yamashiro co.,ltd.
yamashiro co.,ltd.
NEWSお知らせ

東京モーターサイクルショー2025 アフターレポート (SIDI/マルシン工業/CR-1/Supersprox)

2025.05.27 Information Tokyo

2025年3月28日から30日まで開催された「東京モーターサイクルショー2025」は、バイクファンにとって年に一度の祭典。
SIDI、マルシン工業、CR-1、SuperSprox各ブランドが趣向を凝らしたブースを展開し、来場者との交流を深めました。

SIDI:初出展でブランド再認知を図る

rogo_m.PNG

イタリアの老舗フットウェアブランドSIDIが、東京モーターサイクルショーに初出展。3日間で約2,200枚のカタログ・チラシを配布し、150名以上の試着対応を実施しました。特に2日目は雨天にもかかわらず、熱心なライダーが多く訪れ、試着希望者が集中。
本出店で初めてSIDIを知ったユーザーの方は勿論、「自転車シューズのブランドだと思っていた」「バイク用もあるんだね」「昔履いてたんだよ」といった声も多く、ブランドの再認知に繋がりました。

ブースは木目調の明るいライティングで、落ち着いた雰囲気を演出。今後は、在庫の安定化と合わせて、製品の特徴をより明確に伝える店頭ディスプレイや、SNSでの認知強化が求められます。

rogo_m.PNG

マルシン工業:女性向けモデルが注目を集める

murushin_corpolate_banner.PNG

ヘルメットメーカー・マルシン工業では、アンケート417件、SNSフォロワー503人獲得、試着数274件、カタログ配布約1,000部と、充実した成果を上げました。特に新商品の『MZ-HALF』と女性向けコンセプトモデル『バブルライダー WOMEN』は、「かわいい」「かっこいい」といった声が多く、ビジュアルへの評価の高さが伺えました。

また、WEBオートバイのライブ配信でのインタビュー出演や、バイク専門ブログでの取り上げなど、多方面での露出が実現。TMCS開催後約1週間の一部ECサイトの売上ランキングでは、MS-340、バブルライダーが上位にランクインするなど、実売面でも好影響が見られました。

murushin_corpolate_banner.PNG

▶ ご来場いただいたみやのにはり様のYoutubeにて『MZ-HALF』が紹介されました!

CR-1:高級感とブランディングを意識した展示

cr1_corpolate_banner.PNG

ガラスコーティングブランドCR-1は「高級感」と「ブランディング」を意識し、ミュージアムをコンセプトとしたレイアウトで出展しました。正面にあるZ900RSの前にアクリル板を設置し、ガラスコーティングブースであること、CR-1の特徴を簡単に明記することで、来場者に訴求しました。

既に施工されているユーザーから、コーティングを検討されている方まで、幅広く多くの方にCR-1の特徴や施工後のメンテナンス方法などをアピールできました。今後もユーザーの皆様、加盟店の皆様の課題解決に向けて取り組んでいく予定です。

cr1_corpolate_banner.PNG

SuperSprox:実車展示でブランド認知を図る

Supersprox_corpolate_banner.PNG

スプロケットメーカーSuperSproxは、数年ぶりに本国からDJ Maughfling氏が来日し、3日間の会期中にブースに立ち、来場者への説明や商品カタログの配布などで協力しました。フラットトラックレーサーの大森選手が実際に使用しているバイクの展示や、新たな什器を使用した商品陳列など、これまでとは違う様々な挑戦を行いました。

一方で、SuperSproxをオフロードやレーシング専門のスプロケットメーカーだと認識された来場者も少なくありませんでした。次回は、競技用以外のカテゴリのバイクも写真などでイメージを見せ、オンオフ関係なく様々な車種に対応しており、その性能とドレスアップ性をより魅力的に伝える工夫が求められます。

Supersprox_corpolate_banner.PNG

東京モーターサイクルショー2025では、各ブランドが独自のアプローチで来場者との接点を増やし、ブランド認知や製品理解を深める努力を重ねていました。SIDI、マルシン工業、CR-1、SuperSprox、今後の展開にもご注目ください。

このWebサイトでは、お客さまへのより良いサービスの提供を目的としてCookieを使用しています。Cookieの詳細についてはこちらをご覧ください。

Cookieを受け入れる